『鹿嶋春平太チャーチ』にようこそ、歓迎いたします。
チャーチは教会です。教会は、様々なサービスを提供します。
サービスは奉仕で、英語ではミニストリー(ministry)ともいいます。
<聖書思想の基礎知識>
その一つは、聖書に関する基礎知識を提供することです。教会には、初めて聖書を学ぶ段階の人、初心者が常にやってきます。その方々のために、聖書の基礎知識提供をします。
イエスの弟子たちによって開始された初代教会では、人々は小グループに分かれ、信徒の一人の家で聖書を調べました。礼拝も、そこで行うことが多かったようです。これを「家の教会(House Church)」といいます。
今日でも、この方式の流れをくむ教会では、礼拝の前に、小グループに分かれてバイブルスタディをしています。米国南部のバプティスト派の教会では、これを日曜学校(サンデイスクール)と呼んでいます。鹿嶋春平太チャーチでも、これをこのカテゴリーで提供しています。
参考文献は、拙著『聖書の論理が世界を動かす』『誰もが聖書を読むために』『神とゴッドはどう違うか』(以上、新潮選書)『聖書のことがよくわかる本』(中経出版)です。
<KINGDOM原理からの聖書解読>
聖書は、膨大なメッセージ内容を持っていて、解読されていないところは、いつの時代になっても残っているでしょう。ということは、いつの時代にも、従来になかった面を解き明かす、新しい解読が出うる、ということです。
新しい解読は、ーーーそれが、根底原理を踏み外すものでない限りーーー聖書に内蔵されている宝物を、これまでにない形で明かします。そういう最先端の聖書解読を、「天の王国」の原理からしてみよう、というのがこのカテゴリーです。
<春平太チャペル>
教会では、もちろん、礼拝サービスも提供します。それをしようというのが、このカテゴリーです。礼拝の二本柱は、賛美歌による創主賛美と、説教メッセージです。当面、「今週のメッセージ」を記入していきます。
近い将来、賛美歌音楽や、メッセージの音と映像による提供が出来ればいいな、と思っています。まずは、文字による礼拝におつきあい下さい。
<キリスト教活動の歴史>
聖書を教典としたキリスト教活動(運動)は、二千年前から今日まで、絶えることなく続いています。そして、今日では、聖書文化圏が世界人口の三分の一を占める、世界最大の宗教活動になりました。
その過程で、様々な運動様式、教派が出現してきています。
聖書のメッセージ内容は膨大です。人間には、そのすべてを網羅するように活動を展開する力がありません。そこで、結果的に様々な教派が現れるのです。
それらの生成過程や特徴を、運動の発展史の中で示そうというのが、このカテゴリーです。ここでの参考文献は、拙著『キリスト教のことがおもしろいほどわかる本』(中経出版)です。
<ヨハネ伝解読>
実際に、聖書における書物の解読を示そうというカテゴリーです。「聖書の中の聖書」といわれる『ヨハネによる福音書』の解読を連載していきます。聖書のその箇所を開いて参照しながらお読みいただきますと、理解度は10倍になります。
<ゲスト掲示板>
鹿嶋春平太チャーチを訪問して下さった方に、ご意見ご感想を書いていただくカテゴリーです。