聖書は、天の創主のKINGDOMにおけるロイヤルファミリー(王室家族)になるためのノウハウを記した本 、と前述しました。
今回は、その王国のすさまじい豊かさ、豪華さを聖書に見ておきましょう。
「黙示録」の22章に、天の王国におけるエルサレムの有様が記されています。天使がそれをヨハネに見せた、ということになっています。
@ @ @
それによりますと、天のエルサレムは、立方体になっています。縦、横、高さの長さがみな同じ。
で、その一辺の長さも記されています。それがほぼ、日本列島の北の端から南の端、沖縄までの距離です。この長さの立方体が、天のエルサレムの大きさです。
まあ、縦、横も大変なものですが、その高さがすごいですね。日本列島の端から端までの長さを上方に立てた状態です。
@ @ @
我々の住む地上の、イスラエルにあるエルサレムと同じく、天の王国のエルサレムも城郭都市です。高さが日本列島の長さと同じ城壁で、四面が囲まれています。その 城壁が、みな碧玉(Jasper:濃緑色の宝石) で出来ている、といいます。
城壁の土台は、様々な宝石で飾られています。碧玉、サファイヤ、めのう、緑玉、縞(しま)めのう、赤めのう、かんらん石、緑柱石、黄玉石、ひすい、青玉、紫水晶がそれという。
まだあります。四面の城壁には、各々、三つの門があります。ぜんぶで12の門。それらがまた、各々一個の真珠で造られている、という。すさまじい巨大さ。真ん中を馬蹄形にくりぬいているんでしょうか。あるいはそういう形をした巨大な真珠なんでしょうか。
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極めつけは、城郭都市の内部です。すきとおったガラスのような純金で出来ております。大通りもそれで造られている、という。絢爛豪華、目がくらみそう。
いま、地上では、猫の目ほどの宝石を、猫目石(ねこめいし)とかいって珍重していますよね。これは何億円とか何十億円とかいってもう大変・・・。だけど、天の都の大通りは、みな透き通った純金ですよ。長さも少なくとも青森から福岡までくらいはあるでしょう。そこでは 猫目石など、道ばたの砂利 です。住民は蹴っ飛ばして歩いております。
@ @ @
豪華さもさることながら、天の王国は、規模においても凄いですね。地上のエルサレムは、城壁の一辺の端から端まで、観光客が散歩できる距離です。これが王国では、日本列島の長さとなる。これから推して、天の王国は、この地上世界の何倍になるか。想像してみて下さい。
城壁の高さも日本列島の長さというんですから、もうそびえ立っているなんてもんじゃない。上方は雲のそのまた上の上。雲があればの話ですけどね。霞んで見えないなんてもんじゃないですよね。
それだけじゃないですよ。エルサレムがあればパリだってニューヨークだってロスアンゼルスだって、さらには東京だってあるんじゃないかな。天の東京にもお寿司屋さんだってたくさんあるかも知れない。上トロ、中トロなんでもあり。この地上は創主王国の模型という思想が聖書にはありますからね。エルサレムだけではないでしょう。
それらが全部ある超・超巨大空間が天の王国です。その国を完全統治しているのが、創造主です。
またそこでは 死も、別れもありません 。心が傷つくことも、ハートブレーキングも鬱もない。愛と希望と喜びに満ちています。
その王国で、王の家族、天国のロイヤルファミリーになるノウハウを聖書は示している、ということになります。創主の子、イエスを信じるものは、創主の子になれる、というのですから。創主の子というのは、一般国民、市民でなく、家族なのですから。
聖書を読むときは、こういうKINGDOMとその原理を知ることに、焦点を置くべし。イエスは、それを知らせに来たのです。
この世の人間の弱さとか、みにくさとかいうのに関する学びは、まあ、それもいいでしょうけど、聖書学習の最終的なゴールではありません。
焦点をKINGDOMに当てます。聖書学習が真のスケール感と喜びに直結するのも、この時 です。人生も、これを眺めながら送れたらいいですね。
今回は、その王国のすさまじい豊かさ、豪華さを聖書に見ておきましょう。
「黙示録」の22章に、天の王国におけるエルサレムの有様が記されています。天使がそれをヨハネに見せた、ということになっています。
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それによりますと、天のエルサレムは、立方体になっています。縦、横、高さの長さがみな同じ。
で、その一辺の長さも記されています。それがほぼ、日本列島の北の端から南の端、沖縄までの距離です。この長さの立方体が、天のエルサレムの大きさです。
まあ、縦、横も大変なものですが、その高さがすごいですね。日本列島の端から端までの長さを上方に立てた状態です。
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我々の住む地上の、イスラエルにあるエルサレムと同じく、天の王国のエルサレムも城郭都市です。高さが日本列島の長さと同じ城壁で、四面が囲まれています。その 城壁が、みな碧玉(Jasper:濃緑色の宝石) で出来ている、といいます。
城壁の土台は、様々な宝石で飾られています。碧玉、サファイヤ、めのう、緑玉、縞(しま)めのう、赤めのう、かんらん石、緑柱石、黄玉石、ひすい、青玉、紫水晶がそれという。
まだあります。四面の城壁には、各々、三つの門があります。ぜんぶで12の門。それらがまた、各々一個の真珠で造られている、という。すさまじい巨大さ。真ん中を馬蹄形にくりぬいているんでしょうか。あるいはそういう形をした巨大な真珠なんでしょうか。
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極めつけは、城郭都市の内部です。すきとおったガラスのような純金で出来ております。大通りもそれで造られている、という。絢爛豪華、目がくらみそう。
いま、地上では、猫の目ほどの宝石を、猫目石(ねこめいし)とかいって珍重していますよね。これは何億円とか何十億円とかいってもう大変・・・。だけど、天の都の大通りは、みな透き通った純金ですよ。長さも少なくとも青森から福岡までくらいはあるでしょう。そこでは 猫目石など、道ばたの砂利 です。住民は蹴っ飛ばして歩いております。
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豪華さもさることながら、天の王国は、規模においても凄いですね。地上のエルサレムは、城壁の一辺の端から端まで、観光客が散歩できる距離です。これが王国では、日本列島の長さとなる。これから推して、天の王国は、この地上世界の何倍になるか。想像してみて下さい。
城壁の高さも日本列島の長さというんですから、もうそびえ立っているなんてもんじゃない。上方は雲のそのまた上の上。雲があればの話ですけどね。霞んで見えないなんてもんじゃないですよね。
それだけじゃないですよ。エルサレムがあればパリだってニューヨークだってロスアンゼルスだって、さらには東京だってあるんじゃないかな。天の東京にもお寿司屋さんだってたくさんあるかも知れない。上トロ、中トロなんでもあり。この地上は創主王国の模型という思想が聖書にはありますからね。エルサレムだけではないでしょう。
それらが全部ある超・超巨大空間が天の王国です。その国を完全統治しているのが、創造主です。
またそこでは 死も、別れもありません 。心が傷つくことも、ハートブレーキングも鬱もない。愛と希望と喜びに満ちています。
その王国で、王の家族、天国のロイヤルファミリーになるノウハウを聖書は示している、ということになります。創主の子、イエスを信じるものは、創主の子になれる、というのですから。創主の子というのは、一般国民、市民でなく、家族なのですから。
聖書を読むときは、こういうKINGDOMとその原理を知ることに、焦点を置くべし。イエスは、それを知らせに来たのです。
この世の人間の弱さとか、みにくさとかいうのに関する学びは、まあ、それもいいでしょうけど、聖書学習の最終的なゴールではありません。
焦点をKINGDOMに当てます。聖書学習が真のスケール感と喜びに直結するのも、この時 です。人生も、これを眺めながら送れたらいいですね。