鹿島春平太チャーチ

「唯一の真の神である創造主と御子イエスキリスト」この言葉を“知っていれば”「天国での永生」は保証です。

でも出しておかねばならない本

2017年09月30日 | 随想



<大手のありがたさ>

ちなみに、この初めての体験で、鹿嶋は従来大手で本を出してもらったのがいかに恵まれていたか、をあらためて知りました。
初版を2000部とか3000部とか、何でも無いかのように印刷してくれる。

販路も沢山持ってる。
『聖書の論理が世界を動かす』などは、発売2週間で、「増刷決定です。2000部です」となり、
次の週には「また増刷決定です。1000部です」となった。
三ヶ月で五刷までいきました。

「どういう売れ行きを示すと売り上げはどうなっていく」というデータを持ってるんだよね。とにかく楽だった。

 原稿の推敲だって、プロの編集者が手取り足取りガイドしてくれます。 
ゲラの校正もね、最後は、誤字脱字のチェックだけど、(この仕事は、校正でなく校閲と言うんだけど)大手は、校閲専門のプロ社員もいる。

多数の本を出すので、そういう専門者を雇っておかれるんだね。 
だからそこそこで「はい、これで校閲に回して出版です」なんて、なります。
 大手はホントに楽だった。







<どうしても・・・>

 だけど、この本は日本のためにも、世界のためにも、どうしても出しておかねばならない本でした。
多くの人が幸せ感の大きい人生を送れる近代社会を維持するのに、国民の一定数がこの知識を持つことが必須、という本だった。
だからとにかく出版までこぎ着けた、という本です。

鹿嶋は従来、新刊を出すに当たっては、お世話になっている方々に、出版社から謹呈本を送ってもらっていました。
だが、今回はそういう余裕のない出版です。
親しくしていただいている方々にも、義理を果たせない。
今回は逆に、購買することでサポートしていただきたい様な本なのです。

でも、お読みくだされば、必ず、その価値をおわかりいただけます。
こんなことを言うのは初めてですが、今回はみなさまの購買によるサポートを、切に希望しております。

アマゾンでは、10月5日より発売されます。



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常識と逆の本

2017年09月29日 | 随想




 鹿嶋の今度の邦訳本は、これまでの新潮選書本などとは、かけ離れた本です。
一口で言えば、「世界で常識としている知識が真っ赤な間違いだと示し、そこからわれわれのとるべき道を明かす」本です。

(読んでくださればわかるのですが、邦訳本とはいいながら、実質は原著者との共同制作のような本にできあがってもいます)










 常識に反する知識は、人々が受け入れるのに非常に長期を要します。
それまで本は超長細い販売状態を続けることになる。そこで大手の出版社は逃げてしまった。

 出版不況が続いていて、大手も、まとめてサッと売ってさっと引き上げ、次の本へ・・・という方式にますます重点を置くようになっています。
そんななかで、よくても超細長いロングセラーで、その間長いこと本の在庫を保持し、本屋の店頭に書籍をキープするなんてことは出来ないのですね。

(本は売れなかったら、最後は本屋は出版社に返品してきます。受けた出版社は細断処分します)

 そうしたなかで、鹿嶋の長年のファンでいてくださる方の紹介で、一人出版社(いま流行です)が「やってみましょう」といってくれました。
でも、小出版社は資金力が無いんだよね。
売れない本を在庫し続ける力が無い。

それでも廃棄(細断)しないでもっていると、資産として課税されるそうです。
「これも苦しい」という。心細い話ですが、鹿嶋は感謝してお願いしたのでした。






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『バプテスト自由吟味者』

2017年09月28日 | 随想



今回、20年ぶりに出版する福音関係書籍は邦訳書で、下記のような表紙の本です。

『バプテスト自由吟味者』(フランク・S・ミード著、鹿嶋春平太訳・解説、編集工房DEP刊)、です。

発売日は~
  
アマゾンが10/4 、書店が10/10です。

書店は「ジュンク堂、名古屋駅前店」など限られたところになりますので、購入はアマゾンが便利になるでしょう。












邦訳書ですが、鹿嶋はこれに従来書いてきた単独著書の何倍もの労力を注ぎました。

これは誰の予想をも超えた、誰もが驚く重要な本です。

その内容を語ることによって、本書の性格も浮上します。

次回からそれを書いてみます。







コメント (3)
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「チャーチ」休筆のおわび

2017年09月28日 | 随想



みなさま

 「鹿嶋春平太チャーチ」長いこと記事を休みました。すみません。

 フェースブックのスパムメールで、ひどい目に遭っていました。
連鎖型で、「友達」登録してくれている人々にも、それが、送られ、
多くの方に「***@のメールは開かないように」と知らせたりするのに忙殺されました。




 続いて、20年ぶりに出す福音関係書(邦訳書)の校正その他にも追われました。
このほどようやっと本の販売予定も立ちました。

次回から、この本の話でもって投稿を再開させていただきます。



 「愛とグレース」に関わる話は、あらためて、再構成して行います。
量子力学の援用が進んで、この問題への鹿嶋の考えはさらに新しくなりました。
新展開をご期待くだされば幸いです。

では、次回からの新刊の話、ご期待くださいますように。






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