ブログでの「聖句自由吟味」試行、
なかなか簡単には進行しない。
提示テーマが難しかったこともあったようだ。
今回は、(旧)統一教会対策をもう一つのべておこう。
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先回、聖書を改造した新宗教に、子や孫が飲み込まれないようにする策として、「聖書の基本思想を教えておけ」、といった。
とはいえ、多くの祖父母、親にとってその理念を教えるのは簡単ではないケースが多いだろう。
今回は、それよりももっと実行が容易な防止策を述べておく。
<家に一冊常備>
それは「聖書」という書物を手に取ってみられるように、一冊常備しておく、ことだ。
本物の「聖書」をリビングのような、手に取って見やすいところに、おいておく。
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手に取ってみると、それがどういう厚さの本か、体感できる。
内容は難しくとも、どんな感じの本かも、実物に触れたらある程度わかる。
たとえば~
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「旧約聖書」と「新約聖書」という二部構成になっているな・・・。
「旧約聖書」の冒頭には、この世がつくられた様の話が書かれているな・・・。
「新約聖書」のはじめには、「・・・による福音書」という題名の書物が四本ならんでるな・・・。
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~こういうことは、内容が理解できなくても感蝕できる。
そうすると、案内された改造キリスト教の勉強会で、改造聖書を「聖書です」と与えられても、違いが観察できる。
「なんか、本物の聖書とエラいチャウな・・・」とすぐ感知できる。
こうして言われるままに誘導されていく危険を回避できる。
<3~4千円は安いもの>
聖書は大冊で、一冊3~4千円する。
だけど、知らずに誘導されて、夢遊病者のようになって何百万、何千万と寄付させられる危険は回避できる。
信仰者の献身とかいって、「ただ働き」させ続けられたりするのも避けられる。
それらの危険に比べたら、安いものだ。
大きめの本屋ででも、ネットででも簡単に買える。
本物の「聖書」をリビングのような、手に取って見やすいところに、おいておくことだ。
(続きます)
子や孫が、そして自分が地獄の苦しみを味わいたければ、どうぞ。