Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

モーツアルト「レクイエム」

2017年08月23日 22時28分19秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 本日の夜は不意にモーツアルトの「レクイエム」を聴きたくなってCDをひっぱり出してきた。いろいろと評価はあるが、私は「ジェスマイヤー版」を好んで聴いている。
 トン・コープマン指揮、アムステルダム・バロック管弦楽団の演奏で、1989年の録音。私はクラシックが好きだが、歌曲は苦手。しかしこのモーツアルトのレクイエムは歌を聴いていて気持ちが落ち着く数少ない曲である。
 本当はもっと秋が深まり、寒さが身に染むころに聴くのがいいのだが、厚いさ中に聴きたくなったのはどういう心境なのか、自分でもわからない。一仕事が終わってホッとしているのがその根拠かもしれない。

霍乱

2017年08月23日 21時00分50秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日の午後は光化学スモッグ注意報も出ていた。確かに外はモワッとするような気温で8月では今年初めての気温のように思えた。光化学スモッグ注意報は17時前には解除になったので、再び横浜から歩いて帰ってきた。
 あまりの暑さのため、ウォーキングは予定の三分の二ほどで中止。早々に家で冷たいウーロン茶で一服。

霍乱(かくらん)とは今の熱中症をさす言葉。江戸時代の夏に熱中症やいわゆる暑気あたりで激しい下痢や吐き気などの急性の病気をいった。「鬼の霍乱」ということばは、いつもは健康で丈夫な人がめずらしく病気になることをいう。

★霍乱に町医ひた待つ草家かな        杉田久女
★霍乱のひととき雲を追ふ目あり       和田暖泡


 第2句、熱中症で斃れた人の虚ろな目に夏の雲が映っているのであろうか。その眼が一瞬だが本人の意思に関係なく動いていた。これは重症だったかもしれないが、今は落ち着いたのであろう。心配して覗き込む視線が真剣である。 

高温注意情報

2017年08月23日 11時33分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 ようやく退職者会ニュースの原稿が出来上がった。これから他の役員に送信してから、夕方までに印刷所へ持ち込み(送信)予定。
 本日のパソコンはご機嫌が若干よろしいようで、今のところフリーズしたり、変換が止まったり、勝手に指定していない候補に確定してしまったりという不具合は起きていない。
 せめて昨日の頻繁なフリーズは止めて欲しかった。

 本日、神奈川県内には「高音注意情報」が出ているとメールが来た。今週は気温が高い日が続くとのこと。夏休み最後に、夏休みらしい気温になった。