長雨の影響だろうか、私の住む団地でも蝉以外の虫の姿を見かけることが多くなったようだ。

先日はイラガの幼虫である毛虫を見つけた。わずか2センチほどの毛虫であるが、イラガはかなり毒性が強い。大量発生ではないが、5~6匹がいた。集団でいるのではないかと付近の樹木を丹念に探したが、さいわいなことに今のところたくさんついている樹木は見つからなかった。

このような毛虫がいると、チャドクガなどの発生も考えておかねばならない。
またいつもよりアシナガバチの巣も多いようだ。
イラガは私は初めて目にした。観察する分にはそれなりに愛嬌がある。動きも活発で見ていて楽しくなる。しかし触るとかなりの痛みが数日続くといわれる。チャドクガは現役時代に何度か毛を飛ばされて炎症をおこしたことがある。作業衣についていた毛を上から触ってかぶれたこともある。
最近の子どもは毛虫を見て、怖がって見ることもできない子も多いという。一方で見ているうちに手を差し伸べて触ってしまう子も多いらしい。虫に対する親和性が欠如している子どもがいる一方で、虫に対するそれなりの警戒感がない子も多いそうだ。毛虫に対する認識は両極端なのであろうか。

先日はイラガの幼虫である毛虫を見つけた。わずか2センチほどの毛虫であるが、イラガはかなり毒性が強い。大量発生ではないが、5~6匹がいた。集団でいるのではないかと付近の樹木を丹念に探したが、さいわいなことに今のところたくさんついている樹木は見つからなかった。

このような毛虫がいると、チャドクガなどの発生も考えておかねばならない。
またいつもよりアシナガバチの巣も多いようだ。
イラガは私は初めて目にした。観察する分にはそれなりに愛嬌がある。動きも活発で見ていて楽しくなる。しかし触るとかなりの痛みが数日続くといわれる。チャドクガは現役時代に何度か毛を飛ばされて炎症をおこしたことがある。作業衣についていた毛を上から触ってかぶれたこともある。
最近の子どもは毛虫を見て、怖がって見ることもできない子も多いという。一方で見ているうちに手を差し伸べて触ってしまう子も多いらしい。虫に対する親和性が欠如している子どもがいる一方で、虫に対するそれなりの警戒感がない子も多いそうだ。毛虫に対する認識は両極端なのであろうか。