Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

私は元号は使うことはまずない

2019年04月01日 23時21分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 ここ40年、元号はほぼ使ったことはない。少なくとも自分が書く文章では自分から元号は使わない。生年月日を聞かれても元号は使わないし、記載しない。
 別に西暦が正しいとは言わない。この西暦起源だってキリスト生誕という言い伝え自体が怪しい。利点は世界的に流通している範囲が広い。すくなくとも天皇という一人の人生に自分の人生の段階や、世界で起きている事象をあてはめるということはない。1868年以来5人の天皇の代替わりのたびに面倒な計算をしなくて済む。元号の切り替え時には一年の間に二つの元号が混じるなんていう面倒はない。

 他人の頭の中が元号で整理されているか、西暦で整理されているか、どちらかを使い慣れているか、わたしには興味はまったくない。それぞれが使いたいものを使えばいいと思っている。人に元号を強制しなければいいのだが、これに固執する人が多いことが問題である。

 私は生れは1951年、昭和で言えば26年である。1975年頃までは、「戦後〇〇年」という表現が主流だったと思う。私はこちらの方がずっと身近に育った。こちらの方が、当たり前の時代だったと思っている。戦後歴、元号、西暦の三つの時代表記が混在していた。考えれば日本は不思議な国である。

 少なくとも私は私は元号は使うことはまずない。これまでもこれからも。

こんな歌もあった

2019年04月01日 22時43分08秒 | 俳句・短歌・詩等関連
今はこんなに悲しくて 涙も枯れ果てて
もう二度と笑顔にはなれそうもないけど
そんな時代もあったねと
いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと
きっと笑って話せるは
だから今日はくよくよしないで
今日の風に吹かれましょう
 まわるまわる時代は回る
 喜びと悲しみ繰り返し
 今日は倒れた恋人たちも
 生まれ変わってめぐり逢うよ

旅を続ける人々は
たとえ今夜は倒れても
きっと信じてドアを出る
たとえ今日は果てしもなく
冷たい雨が降っていても
 めぐるめぐるよ時代はめぐる
 別れと出会いをくり返し
 今日は倒れた旅人たちも
 生まれ変わって歩き出すよ

     (「時代」 中島みゆき)

黒白フィルムは 燃えるスクラムの街
足並み揃えた幻たちの場面
それを宝にするにはあまり遅く生まれて
夢のなれの果てが転ぶのばかりが見えた
 Rollin` Age 淋しさを 
Rollin` Age 他人に言うな
 軽く軽く傷ついてゆけ
Rollin` Age 笑いながら
Rollin` Age 荒野にいる
 僕は僕は荒野にいる

     (「ローリング」 中島みゆき)

誰も誰もつらくない別れなんてない
誰もわざとひとりになりたくなんかない
古い恋の日記をひも解いてみても
教科書にはなりやしない
また1からやり直し
夢見る勇気がある限り恋は消えない
夢見る勇気 それだけがあたしの取り柄なの
笑い人は笑わせてけばいいわ
人生は短くて忙しいの

     (「夢見る勇気」 中島みゆき)

  「恋」は「執念」や「想念」に置き換えればよい。


物忘れ

2019年04月01日 21時00分01秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日の予定はすべて終了。3月に入ってから、退職者会のことと団地の管理組合のことが毎日ダブって処理をしている。頭の切り替えがなかなかつらいものがある。本日も失敗をしてしまった。
 午前中の病院での検査後に、サクラを見ながら講演を歩き、途中で雨に会ったことまでは先ほどアップした。やむなく途中のコンビニで600円未満であるがビニールの透明の傘を購入した。
 しかし眼科終了後、家電量販店で買い物中に購入したばかりの傘をどこかに絵置き忘れてしまった。立ち寄った売り場に戻ったがどこにも見当たらない。
 団地の用事もあるのでそのまま地下鉄で戻った。雨は上がっていたので傘は必要なくなっていたので助かったものの、家でさんざん嫌味を言われてしまった。
 三つ以上のことが頭の中にあると、だいたいどれかひとつが抜け落ちる。

 眼科では待合室で文庫本を読んでいた。急に呼ばれていつものように視力検査をしたのだが、細かな時から突然に視力検査を行なうと、細かな字が読みにくい。焦点が合うまでに時間がかかる。今度から眼科では待っている間は細かな字の本は見ない方がいいのかもしれない。
 さらに眼圧をはかると、意図したようには眼圧は下がっていないとのこと。代診の先生だったので、次回はいつも見てもらっている先生に判断を仰いでもらった方がいいというようなことを言われた。

雨に降られた花見

2019年04月01日 16時33分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
CTの検査と眼科が無事終了。
市立病院で二人で昼食。最上階からの桜の眺望を楽しんだ。さらに広い公園内の桜を今度は下から眺めながら30分ほど散歩。
残念ながら、予報どおりに途中から雨が降りだし、濡れながら喫茶店まで歩いた。温かいコーヒーで一服。
15時までスーパーでの買い物に付き合い、眼科へ。
病院2つのハシゴは疲れた。
4月から再診料や薬代はあがったのだろうか。いつもより多く請求されたと思う。

雨はほとんどあがっている。これより所用を済ませて帰宅予定。