Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

寒い一日、霜注意報

2019年04月02日 21時29分56秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 本日の最高気温は3月中旬並みということで13.3℃と表示されている。夕方もとても寒かった。雷注意報は解除にはなったようだが、昨日に引続き、乾燥注意報、さらには霜注意報まで出ている。

 本日は14時近くに家を出て、15時前に組合の会館にてちょっとした後片付けと20日の総会の後の懇親会の準備作業を少々。準備作業といっても使うコップや紙製の小皿の点検程度。まだ本番まで2週間以上もある。どちらかというとこれを理由に家を出てきたようなもの。

 会館を出ると寒さが身に沁みた。


季節感

2019年04月02日 12時16分28秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 洟と喉の炎症はほとんどなくなった。耳鼻咽喉科でもらった薬はすでに日曜日に服用を中止した。5日分処方されたが、2日分残っている。暫くはまたぶり返した時のために残しておくつもりである。
 本日は午後すぐに組合の会館まで出かける予定だったが、15時に延期。

 サクラも今秋で見ごろは終了と思われる。土・日までは持たないのではないかとの意見が多いようだ。農作業が季節の推移と不即不離の時代から、今は通年の作業の時代でもある。季節感もまた消長がある。ことに現代はそれが烈しい。田の作業ということも私には実感はわかない。ただ景観として、風景として眺めている。考えて見ればさびしいことである。自分の季節感というものが、そこに人の労働が張り付いていない。見えないのだ。それで通ってしまうほど人は農や食から遠ざかってしまっている。

★四月始まる豁然として田がひらけ    相馬遷子