Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

春疾風

2019年04月05日 22時10分15秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 明日は昼前から所用が出来て急遽出かけることになった。夕刻前には一段落するが、夜にもう一行動。
 ということで投票ができない。朝のうちに期日前投票に行くことにした。

 昨日から今晩にかけての強風もあり、明日の朝は団地内の見回りもしなくてはいけない。明日はかなり慌ただしい。                                                       

★春疾風屍は敢えて出でゆくも      石田波郷

 この句、結核の療養所の句とすれば、屍は無くなった患者の葬送の句であろう。冬を越し、暖かい春になったにもかかわらず、亡くなる患者へ寄り添った句なのではないか。春という命が躍動し始める季節に反しての葬送に対する感慨。                                                                

春の嵐、21メートルの風

2019年04月05日 20時40分59秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 横浜では最大瞬間風速が15時過ぎに21.3メートルを超えていた。今も強い風がおさまらない。関内辺りではあまり感じなかったのだが、私の住む団地では強く吹いているようだ。高台とのこということもあり風がもろにあたっている。南風である。
 団地の号棟は東西に並んでいるので基本はどんな風もこの東西に並ぶ号棟の間を吹き抜ける風に変わる。しかし号棟と号棟の切れ目から南北の風が抜けてくることがある。私の住んでいるところもちょうど南側が号棟と号棟の切れ目にあたり、強い南風が吹くと直接ベランダ側の窓に風が当たる時がある。本日はちょうどこの状態である。
 南風で気温はあがり、最高気温は21.7℃になるようだ。平年の5月上旬の気温とのこと。明日も20℃の予想となっている。

 日曜日の午後の団地の会議の資料作りは無事終了。あとは人数分コピーするだけである。

★ひとことが残す乱あり春疾風      太田静子
★春荒れの富士を丸ごと洗ひけり     長田良輔

風が強い

2019年04月05日 13時41分50秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
暖かいが、風が強い。少しずつ風が強くなってくる。昼頃から南風が強まっているようで、ベランダから風の唸り声とともに、洗濯物のぶつかり合う音やプランターの花に被せた鳥よけの覆いが動く音などが聞こえてくる。よそのうちの物置の戸が風で開いたり閉じたりする音も聞こえてくる。砂場や池の周辺でしていた小さなこどもの聲は聞こえなくなった。

 さて、いよいよ統一地方選挙も大詰め。いろいろと行動参加の要請がやってくる。本日は夕方から、明日は昼から‥。