Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

ひさしぶりの大桟橋見学

2019年04月28日 23時47分30秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 新聞の原稿作りはそれなりに進展。面積としてはおもて面の97%、うら面の40%は埋った。ただし記事が増えるにしたがってレイアウトの変更・微調整が加わるから、完成までの50%といったところだろうか。1日までに仕上げることを考えれば予定通りということになろうか。連休の前半はこれで費やされることになった。



 本日は昼前後から短時間だが、横浜港の大桟橋に大型客船が入港しているというので、二人で見てきた。みなとみらい線はかなり混雑していた。そして入港している客船のあまりの大きさに圧倒されるとともに、大勢の人が見学に来ているのにも圧倒された。
 現在の大桟橋になって訪れるのは5度目か6度目。船を見ながらお茶を飲んで大桟橋をあとにした。帰りは横浜公園のチューリップを再度見学しながら地下鉄で帰宅。


読了「山頭火句集」

2019年04月28日 20時19分32秒 | 俳句・短歌・詩等関連


 「山頭火句集」(村上護・編、小崎侃・画、ちくま文庫)をようやく読み終えた。はじめは自分なりに作り替えたりしながら丁寧に読み始めたが、次第に読むこと自体が苦痛になって来てしまった。
 作品のもつリズムがどうしても私の語のリズムと合致しない。言葉の意味は平易でよく分かるのだが、前にも書いた通り、「起承転結」の「転」ないし「結」がないのがとても気になった。わざとそうしているのか、「転調」を嫌って作為的にそうしているのか、わからないところがある。
 随筆については不思議なのだが、季節感をとても大切にしている。有季定型の句から無季で自由律へ移行しているのだが、随筆はまったく違う。この落差はとても気になった。



アンドレ・プレヴィンの曲

2019年04月28日 11時00分50秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 昨日の朝は私にとっては早起き、その分本日は10時まで寝ていた。
 先ほどからNHKのFMでアンドレ・プレヴィンの特集をしていた。演奏した曲・作曲した曲の紹介。作曲した曲を聴くのは初めてである。10時半を過ぎてからラジを付けたので耳にした曲は、次の2曲。

・「ディヴァージョンズから 第1楽章」プレヴィン:作曲、(指揮)アンドレ・プレヴィン、(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
・「バイオリン協奏曲「アンネ・ゾフィー」から 第1楽章」プレヴィン:作曲、(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(指揮)アンドレ・プレヴィン、(管弦楽)ボストン交響楽団


 このヴァイオリン協奏曲、なかなか美しい曲である。ラジオ、テレビの番組は一度しか聴けないので、感想を記載するのが私にとっては難しい。