香港映画のリメイクだなんて全く分かんなかったよ。ただ、こういう設定の映画をよく見るなあとは思っていた。でもこの手の映画は好きだなあ。2時間、画面に集中させる何かがあるね。
この映画のみそはハン・ヒョジュの可愛さと、チョン・ウソンの初悪人ぶりだと思います。この二人が普通の役者だとストーリーだけで持って行かなければならないですね。それじゃきついとは思わなかったでしょうが、リメイクだから何かが欲しかったんでしょうなあ。
そしてハン・ヒョジュは新鮮さ十分でした。チョン・ウソンはほとんどノーセリフで残酷な悪役を好演している。(もういつまでも甘いだけじゃ売れないからね。)
でもこういう映画って、日本映画では作れないだろうなあ。なぜか嘘っぽく感じる。何故なのか?
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