何かこういう映画もいいけれど、ジャージがねえ、何かぴんと来なかったかなあ。やはりジャージって、着ている人を没個性にする服装ですな。背景の景色は凄く伸びやかなのに、ダサさをこの服装一つで受け止めてしまうんです。
ストーリーは特になく、何かみんな悩みをそれぞれ言わないけれど抱えている。いわゆる脱力系の映画であります。ゆるーいところもいいけれど、映像が単調だったせいか、何かゆるゆるになりかけた部分もある。特に水野美紀の東京に帰った後での幻想シーンが詰まらなく、このぼわーんとしたリズムに拍車をかけている。
映画的には「めがね」なんかがイメージに近いけれど、一応映画っぽい作品でしたから、この映画は私小説脱力系映画という範疇に入るんでしょうか、主役の二人がまあイケメンの二人なので、観客としては多少男性を排除している向きもあるかもしれない。携帯の電波挙手は何回もモチーフに入れてもねえ、、。
面白いけれども、結局何もないのですね、、。
ストーリーは特になく、何かみんな悩みをそれぞれ言わないけれど抱えている。いわゆる脱力系の映画であります。ゆるーいところもいいけれど、映像が単調だったせいか、何かゆるゆるになりかけた部分もある。特に水野美紀の東京に帰った後での幻想シーンが詰まらなく、このぼわーんとしたリズムに拍車をかけている。
映画的には「めがね」なんかがイメージに近いけれど、一応映画っぽい作品でしたから、この映画は私小説脱力系映画という範疇に入るんでしょうか、主役の二人がまあイケメンの二人なので、観客としては多少男性を排除している向きもあるかもしれない。携帯の電波挙手は何回もモチーフに入れてもねえ、、。
面白いけれども、結局何もないのですね、、。
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