セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2025年 映画 01本、 演劇 00本

フライトプラン (2005/米)(ロベルト・シュヴェンケ)

2006-01-22 11:34:43 | 映画遍歴
飛行機の機内で娘が消失してしまう、というプロットがこの映画のすべてである。乗客の中に犯人がいるのか、母親のヒーロー振りが見所ではある。


以下ネタバレに近い。
確かに謎が謎を呼ぶ中断辺りまでは面白いのだが、真相を知らされてからは(唐突に観客に知らされる展開)もういつものハリウッド版に成り下がってしまう。
とにかくこの映画はプロットだけで支えられている映画なので、犯人の起こしているクライムプランはいかにも「ものいい」が多すぎる。何かそういう意味では「フォーゴットン」に似ているかな。
でも、そんなことつべこべ言わなくていいんだろうなあ、まあ90分楽しめたんだから。
スチュワーデスのアメリカ版浅丘ルリ子にも驚いたし(よく似ているということで)、、。
このプロットそのものに1点加点させていただきます。
****

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スパングリッシュ 太陽の国... | トップ | プルーフ・オブ・マイ・ライ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事