
ミステリーでもかなりの秀作を発表している相沢 沙呼の心に沁みるこちらもよどみどころのない秀作です。中学校、今はどういう状況か全くわからないが、この小説通りに悩みを持つ子供たちがいるのなら、ホント、相沢が心から子供たちに叫び続けているようなそんな声が聞こえた。
「助けてって、声を上げて生きてほしい」相沢が言いたかったのはその言葉だ。いじめって、ホント何故なくならないのか分からないが、この世の中から一切なくなってほしい!
子供たちの心情が怒涛の波のように私に届いている。この小説を読んだことを私は忘れない。
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