どうしてもタルコフスキーを思い浮かべながら見てしまうこの映画。そんなに強烈な映画ではなかったのに、印象はゆらりと明確に残っているんだね。ラストは変えちゃった方がよかったのではないかと思う。あれでは、最後まで比較感のまま終わってしまう。
キーとなる女優さんがきつすぎる顔だ。もうこれでこの映画だめだなと思う。
でもこの瞬間、タルコフスキーと比較している自分を感じる。
あの、哲学的な映画に見える「惑せいソラリス」が「惑惑せえへんソラリス」に変質してしまっている。そのぶん、あれだけ眠かった映画がそれほど眠くならなかった。
不思議です。
***
キーとなる女優さんがきつすぎる顔だ。もうこれでこの映画だめだなと思う。
でもこの瞬間、タルコフスキーと比較している自分を感じる。
あの、哲学的な映画に見える「惑せいソラリス」が「惑惑せえへんソラリス」に変質してしまっている。そのぶん、あれだけ眠かった映画がそれほど眠くならなかった。
不思議です。
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