セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2025年 映画 01本、 演劇 00本

サヨナラCOLOR(2004)(竹中直人)

2005-08-13 22:57:17 | 映画遍歴
チャーミングなラブストーリーだ。本筋のハナシはごてごてしてるがでもさすが最後は泣いてしまった。主役の医者が竹中でなかったらかなり印象の違う映画になったろう。惜しい。
昨日「リンダ リンダ リンダ」を見たせいか、自然さで、すがすがしい青春映画の秀作を見たあとなので、どうしても作られた感のある恋物語に対照的な印象を覚えた。
それでも、あっと驚く展開を設定しているので、ドラマ的には面白い。しかし、悪く言えば言葉は悪いがあざとい。
竹中はもうこのキャラは使用しないほうがいいのではないか、、。
段田安則は装飾しすぎ。
脇役こそ音楽関係で面白いメンバーを用意しなかなかふくらみのある劇になった。中島みゆきはなかなかの好演。
最後のラストソング、日本映画では出色の出来。画面に合っている。今までの映画では画面をがたがたに壊したものばかりだった。CDを買いたくなったぐらいだ。
***

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« リンダ リンダ リンダ(2005... | トップ | ソラリス (2002/米) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事