還って来たビーン。ようこそ。そしてまたあの変なおじさんが、デジタルの世界に背を向け、完全アナログで007張りの活躍を見せる。よくぞ戻ってくれました。
何か初期の007の雰囲気がわんさかあふれてる。もうそれだけで観客席は感無量。とにかく90分、考え、詰め込み、100%観客に上質のコミカルサービスを提供している。それが嬉しいね。
俳優陣もエマ・トンプソンのような名優をそろえ、贅沢。本人も充分楽しんでる。 ボンドガールのオルガ・キュリレンコも協力してくれているが、彼女、往年の色気が不足気味ですなあ。どうしたんだろう、、。心配しちゃう。今回悪玉で登場するジェイク・レイシー、ちょっと迫力足りませんな。もっと大物俳優でもよかったかなあ。
通でも、常見ている映画とは全然異種の作品となっている。そこがまた偉いし、魅力的な要因でもある。もう次作が待ち遠しい。
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