あまり好きではないホラー的小説です。行間もあり、ページに目いっぱい字が連なっていず、それはそれは読みやすいです。早い人だったら、1時間半ぐらいで読破しちゃうのではないでしょうか、、。
僕はミステリとして読んでいるので、やはりどこにもとっかかりがない。女性らしい観察眼だけが読後に生々しく残滓のように残っているが、あまり好感を持てる小説ではないと思えた。まあ、こういう小説が好きでない吾輩がこのジャンルを読んでしまったこと自体そもそも無体なのだが、、。
ホラー好きな方には応えられないものがあるとは思います。
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