セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

ベガスの恋に勝つルール (2008/米)(トム・ヴォーン) 70点

2008-08-31 15:15:39 | 映画遍歴
ラブコメでも、定番中の定番のような懐かしき香りのする映画です。全く気の合わない二人が何かの目的のために仕方なく同居して、しかしそのうち二人は、、なんてもう結末がわかっている話なんだが、そこを見せるのがこの映画の実力であります。

ただ、お話は面白いけれども、それぞれのお仕事の描写はあまりいただけなく、ここぐらいはリアリティが欲しかったところ。アメリカのビジネスを軽く描写するといいことはございません。まあ、キャメロン・ディアス 、アシュトン・カッチャー 共に二人の生活編ごとくビジネス編でもコメディー過ぎるのです。色を変えることでメリハリもついたのに残念です。

でも、まあラストまでお決まりのシーンの連続でしたけれど、そこはお二人の華やかさで、十分観客を惹きつけておられました。まあ、カップルで行くには最適の映画かもしれんですね。ちなみに僕の両隣は甘い、熱いカップルで、僕は映画もさることながらカップルも気になり通しでしたなあ、、。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画とか(8/25) | トップ | 20世紀少年 第1章 (2008/... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事