
夜中に渋々筆を進めては立ち止まる作家。眠ろうとするが締め切りが迫り、部屋にまで編集者が押し掛ける。本の構想にしても作家は殺すのをやめて変更しようと考えるのだが、編集者は承知しない。作家の苦悩は夜を跨いでいろんな妄想を抱えるようになる、、。
この作家の脳裏を一人の青年が傍らで70分ずっと舞踏で象徴する。それは美しい舞踏であった。彼の脳裏と交錯するときもあれば、どんどん離脱するときもある。そんな心象風景を鋭く舞う。
結局悶々としても、朝は来る。観客たる僕も眼が冴える。夜は明けた。しかし自体は何も変わっていない。
産みの苦しみである。作家が、表現者が、芸術家が、何かを生み出すのはとてつもなく大変なことである。でも表現者ならではの産みの喜びがある。自分を表現するといいうことは人間のある意味、最高の喜びなのだ。
三浦雨林さん、素晴らしい作品をありがとう。僕なりにこう捉えました。秀作です。
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