
何かいつもより俳優が多い感じがする。設定は人里離れた来年から無人駅になる過疎村。劇団伽羅倶梨の神髄でもあるピュアな世界である。
さまざまな人たちが悩み語らい歌う。そしてそれでも人生は続くのだ。
いつもとは違う田舎という設定に少々驚く。何せいつも都会のあぶれた侘び住まいの住民ものが多いと思い、新機転かと思った。ところがこれがリメイクだということに気づく。なるほど劇団伽羅倶梨は当初こういうユートピアを目指していたんだな、、。
それは都会の片隅に場所が変わっても全く遜色ないピュアな人々の軌跡である。
次はどんな演劇を見せてくれるのであろうか。もう34年間劇団を切りまわしてきた徳田さん。うーん、すごいなあ。歳月を感じると共に、34年間の、劇団の人たちと観客のエールがしっかり感じられる劇であった。
そうなんです、無人駅の物語なのに・・・出演者がたくさんデス♪
感想を頂きありがとうございます!
本当に励みになります、次へ向かう勇気が湧いてきます!
伽羅倶梨創立当初はまだまだ私は若く、代表はすでに他界しましたが天野衡児でした。私達を演劇の道へ導いてくれた師匠でもあります。
仲間と共に歩いたり、走ったり、転んだりの34年です♪
ただただ、「人」に、「お客様」に恵まれ継続できています。
あと、お客様の「また、来ます!」の言葉に支えられ・・・ハイ、大和快晴駅の伝言版に残されたアノ言葉と同じです♪
まだまだ、頑張るつもりです。どうか伽羅倶梨を見守ってやってください!
ありがとうございました。
いつも劇を見させていただいております。
今回は椅子席も多く楽をさせていただきました。
以前見たときのすごいナオミさまの歌唱力、いつか披露していただきたいと一ファンは思っております。
次回も楽しみにしています。
それでは。