「スパイダーマン2」を青春の輝きで意気消沈したものだから、正真正銘のアメコミものと信じて観賞。で、やはりよかった。こんなおじさんが盛り上がるんだからハリウッドアクションテクはまだまだイケる。
テンポが早く、ノリがいい。そしてダサくない新しい何かはっとさせる装具。そして悪の要塞。何のことはないこれは昔よく見た「007」なんだよね。まあ、イギリスのCIAがこんなことをするわけがないが、、。
そして今回のハイライトはボンドガール兼ソウルジャーのスカーレット・ヨハンソンの魅力満載。ちょっとした走りとかが颯爽とまっすぐでカッコイイ。(ここはスタントかな?)とにかくこんなに彼女、運動神経よかったっけ?と疑うほど溌剌としている。
まだ30歳ぐらいなのにシリアスものにもう飽きたのか、最近はアクションものにも食指を見せている希有な演技派セクシー女優である。個人的なことを言えば、彼女をずっと見続けて来ました。まだまだ変貌するかもしれないいい女優であります。
と、トーンがいつもとは違う方向に行ってます。戻します。
R・レッドフォードもいよいよこんな役回りをするようになったんだね。俳優を続けようと思ったら仕方がないのかな。何とも言えない気分ですが。
アベンジャーズシリーズからはパート版かもしれないが、十分アベンジャーズしてると思う。アメコミものは(ダークナイトを除いて)やはり単純明快なものの方がいいと思うよ。2時間ほどはまさに特急感覚で見ることができました。最後の30分がちょっと息が荒かったかな。
でもなよなよスパイダーマンを見た後だったから気分は壮快。ゴキゲンです。
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