
阪大の学園祭の一環としての演劇公演なので、恐ろしく大変な公演手続きを踏む。まあ、ネットでQRコードを獲得できるまでは何とか進んだが、当日演劇の受付の前に入場受付という厄介なものが控えていることに気づく。
何と、あの阪大の坂道の入門管理が待っていた。40分も並ばされて、若い人は慣れているのだろうけど、僕は全然ダメ。とは言いながら、石橋の高台にやっと来てのこのこ帰られない、、。
やっとのこと学生会館に着き、上演。間に合ったわい。劇は何度か見たことのあるような、アンドロイドの悲哀。ロボットに擬してはいるが、人間の本質的な存在論ともいえる脚本。若い人の脚本らしく、漫画チックでもあるが、その心底に流れる暖かい悲哀に感動す。これを書いた人は人の心の襞を知っている。いい演劇だった。
さて、久しぶりに大学の食堂で昼食をと思ったら、学園祭なのでオール休み。な、なんと、、。
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