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観賞数 2025年 映画 06本、 演劇 06本

楽園のアダム (2021 周木 律 著) (‎ 講談社) 70点

2021-10-22 10:57:30 | 読書遍歴

ミステリーとして読むと、換言すれば、通常の連続殺人事件として読むと、とんでもない真相に突き当たります。最後にあっと驚かされる真相はさすが度肝を抜かされますが、そういう意味ではこれも立派なミステリーというべきなんでしょう。空白も多く、読みやすく、読むのにそれほど苦労は要りません。

もうミステリーもあまねく開発されつくし、書きづらくなっているのが現状なんでしょうか、、。

でも、僕らの身の回りにはいくらでもミステリーは存在します。するはず。やはりまだミステリーに期待するところ大です。


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