学生演劇、もちろんみんな若い、若いからこそできる芝居もある。ところがこの劇、いたっておじさん風設定の怪盗黒頭巾こと朧小僧のお出ましだ。500年先の月よりの使者も駆けつけ現代風をアピールしているが敢えて昭和風時代劇ともいえる。
でも楽しいのだ。時間はゆうに2時間を超えるが、気にならない。俳優陣も総勢30人ほど。タテも練習十分、気迫がみなぎっている。敢えて言うと、後半がエンタメ十分なのだがが、前半はちょっと説明気味だったかなあ、、。
なぜか人を切りまくる殺人集団が現れるが、なぜそんなことをするのか、意味不明。こういう部分も陰影を濃くしてくれれば、厚みが増したかのように思います。
でも楽しい休日を過ごせた。ありがとう。
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