ベッソンの映画だから、あ、またダメかなと期待はしていなかった。でもヨハンソンファンの吾輩はこわごわ映画館に入りました。でも冒頭からそれほど悪くはない。というか、なかなかのもの。これはイケル、、。
冒頭からのヨハンソンのダメ女(要するにズベコウ(こういう言葉ありました?)ぶりが面白い。)彼女、今までこんな役柄を10分でも演じたことがないはず。もう昔からのファンである吾輩は目がらんらん、キラキラ光っています。彼女のダメっぷりって、とてもいい。(こんな自信のない女っぷりはたまらんです。)
でもそういうシーンも20分後からまるで覚醒した女性のごとく、いつもの颯爽としたいつもの女に戻って行きます。でもそれはそれで魅力たっぷりです。なんせ動き回るヨハンソンさまです。彼女の美貌に100%の知能全開追加となれば、言わずと知れた画面はヨハンソンの独り舞台となっとります。
その頭脳明晰、CPUを駆使する様はいつものかっこよいヨハンソンさまです。もちろんセクシーな声は健在。たまりません。
おそらくこの映画はヨハンソンファンのための映画です。その企みにベッソンは迎合したのかな、最近のベッソンの作品にしてはとても魅力的でした。
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