セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 93本、 演劇 71本

何故映画を見ているのか、、(オフ会に参加して)

2009-03-05 15:41:00 | 書きとめ日記
映画本数も昨年が200本近く。今年は既に29本。例年ペースである。
最近珍しくオフ会というものに参加させていただいた。映画ファンの集まりである。12名ぐらいで、若い人がほとんどで、女性も多く、特に私のような老人は嫌がられるのではないか、と危惧もしていたが、みなさまに優しく迎えていただいた。

そのとき多く質問・意見があったのが、やたらと多い映画本数であった。僕は映画をランダムに見るほうなので、例えば映画を見た後のエンドクレジットで監督名が初めて分かるといったことは日常茶飯事なのです。時間が合えば何でも見てやろうなので、すごい愚作もあれば、2,3人しか入っていないミニシアター系でものすごい秀作を見つけ出すこともあるのです。

今週見た「キャラメル」はレバノン映画であることも全く分からずソクーロフの映画を見たくてついでに見た映画でした。
ところがものすごい秀作で、「チェチェン~」より感動したぐらいでした。これだから映画はやめられないですね。

話をオフ会に戻しますと、1次会の2時間だけ僕は参加したのですが、2次会が30分ぐらいに思えて家路に帰るのがとても悔やまれました。年齢を超えて映画の話だけ、どっぷりつかって話せるのは本当に至福の時間です。僕以外の人たちは本当にみなさん若くて、しかも遠路はるばる遠くから来ていた方も多く、本当にこんな私を参加させていただいて有難いと思いました。

やはりまだまだ映画が僕の生活の中心であることは変わらないようです。
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