もう四月になってのに、今年は桜も遅い、今日なんて花冷えの気候で冬が戻ってる。な~んて、若い時は冬が好きだったのに、暖かいところに逃避しようとする怠け癖がついてしまっている。この年になったらもうシャンともできないだろう、そんな気持ちで見たいい意味でのぐーたら映画です。
結構この二人のコンビ、好きなんだよね。クォン・サンウも悠然と自分のカラーを模索している。いつまでもお涙頂戴の好青年では生きていけないのだろう。バディの相棒は実力派ソン・ドンイルを擁して俄然好対照的な布陣でこのずっこけ劇は映画では春爛漫だ。
ところがこのシリーズ、前作より全然面白くないんだよね。脚本・演出が手を抜いている。二人の面白演技に寄りかかり過ぎている。途中は中だるみだ。爆笑とまでは行かなかった。
まあ、ラストは思いがけない犯罪で盛り上がるはずなのに、なんだかなあ、、。
スタッフ陣、もっとシャキッとしろ!
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