セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 92本、 演劇 70本

崖淵ワーカーズ「幻家」(作・ワカハラダイスケ 演出・林和弥)(at. in→dependent theatre 1st) 75点

2021-07-23 18:17:58 | 演劇遍歴

なるほど、ギリゴジの演劇かと思いきや、演出は同じでも脚本が変わると180度変わるという見本です。演劇としては題材が家族ものなので、普通体のシリアスものとなっております。

どこの家庭でもあり得るような設定から、ファミリーの懊悩、再生までを時間軸の変化を多様化して展開する技巧はさすが。ほとんど顔見しりの俳優陣が多く、安心できます。都さんが出てくると、舞台が急に明るく華やかになると思うのは私だけでしょうか、、。


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