ゆったりとしたテンポで進む展開は少々観客に苛立ちを与えるほどでもありますが、まあ許せる範囲。問題は主題を簡単にセリフで説明してしまう脚本にあると思う。
特に一番重要な緒形拳をわけの分からない待機車の待ち時間でさらっと話しちゃうなんて、センスがなさ過ぎる。そのため、ラストの駅前の緒形拳の号泣が盛り上がらない。捉えどころはいいのだから、やはり映画は作り込みでしょうなあ。
観客を甘く見ちゃいけないよ。映画は映像での説明が基本です。
特に一番重要な緒形拳をわけの分からない待機車の待ち時間でさらっと話しちゃうなんて、センスがなさ過ぎる。そのため、ラストの駅前の緒形拳の号泣が盛り上がらない。捉えどころはいいのだから、やはり映画は作り込みでしょうなあ。
観客を甘く見ちゃいけないよ。映画は映像での説明が基本です。
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