久々の徒然日記。最近私事でも結構忙しく自分の時間が持てなかった。こうなると映画館に行く回数も減ってくる。それでも今年120本。相変わらず多いなあ。
そういえば一日で5本も映画ハシゴをしたこともあったけなあ。まだ5,6年前の出来事だけれど随分昔のことのように思えます。やはり仕事をバリバリやっているときはプライベートでもエネルギッシュなんだろうなあって分かります。
9日は昼前にちょうどいい時間だったテアトル梅田の「ジェイン・オースティン 秘められた恋」から。
主役は今のりのりのアン・ハサウェイ。結構濃いめの女優さんで実際見るとケバそうだが、映像はぎりぎり個性的に撮れている。彼女は「プラダを着た悪魔」のキャリアウーマン習いの役柄が良かったなあ。今回は実に抑えた演技もあれば、ほとばしる感情を出す演技もなかなか見もので、随分成長したなあという感。
映画そのものは古き良き文学小説を読んでいる感じ。たまにはこういうのもいい。
翌日は張り切って2本見る。ナンバパークスでまず「母なる証明」。ボン・ジュノの新作。韓国映画の映像作家多しといえど、何か昔のATG映画の名残がほのかに見えるこだわり作家です。常にストーリーとは違うところに観客を誘導するので、評価が好みによって分かれる作家なのかもしれない。今回も然り。ただただ面白いが、例によって後味はいいとはいえない。彼の本筋はそんなところにはないからなのだ。
パークスで昼食をとるのが大変だ。というのも映画館を出れば6階なのだが、そこがレスランフロア。しかし、女性好みの店が多そうで僕のような超おじさんは入りづらい。いつもはいったん外に出るのだが、それほど店もないし、何しろ時間がかかる。今回は次の映画の時間も迫っており、このフロアを探す。
一巡するもなかなか決まらない。一人では入りづらい店が多いのだ。結局ティーラウンジのような店でパスタセットで済ます。周りはもちろんご婦人ばかり。夜はこのフロアもいいのだけれど、昼に普通のサラリーマンはどこに行ってるのでしょう、、。(大体このビルには来ないのかな。)
午後は注目「風が強く吹いている」。僕はこういう青春スポーツものが大好きだ。この年になって恥ずかしいけれど、やはり映画の原点は青春にあると思っている。そう、映画を見ている間はみんな青年になっているはず。そう思って映画を見ている。
映画は箱根駅伝10区を10人で走る漫画ティックな話だ。演劇でも話題になった作品だ。いろいろ突っ込むところはあるが、やはりさわやかな風を感じる。こういう映画を見ると人生って悪くないなあと思う。
帰路はパークスに近いパソコン街を歩き買い物をして帰る。
そういえば一日で5本も映画ハシゴをしたこともあったけなあ。まだ5,6年前の出来事だけれど随分昔のことのように思えます。やはり仕事をバリバリやっているときはプライベートでもエネルギッシュなんだろうなあって分かります。
9日は昼前にちょうどいい時間だったテアトル梅田の「ジェイン・オースティン 秘められた恋」から。
主役は今のりのりのアン・ハサウェイ。結構濃いめの女優さんで実際見るとケバそうだが、映像はぎりぎり個性的に撮れている。彼女は「プラダを着た悪魔」のキャリアウーマン習いの役柄が良かったなあ。今回は実に抑えた演技もあれば、ほとばしる感情を出す演技もなかなか見もので、随分成長したなあという感。
映画そのものは古き良き文学小説を読んでいる感じ。たまにはこういうのもいい。
翌日は張り切って2本見る。ナンバパークスでまず「母なる証明」。ボン・ジュノの新作。韓国映画の映像作家多しといえど、何か昔のATG映画の名残がほのかに見えるこだわり作家です。常にストーリーとは違うところに観客を誘導するので、評価が好みによって分かれる作家なのかもしれない。今回も然り。ただただ面白いが、例によって後味はいいとはいえない。彼の本筋はそんなところにはないからなのだ。
パークスで昼食をとるのが大変だ。というのも映画館を出れば6階なのだが、そこがレスランフロア。しかし、女性好みの店が多そうで僕のような超おじさんは入りづらい。いつもはいったん外に出るのだが、それほど店もないし、何しろ時間がかかる。今回は次の映画の時間も迫っており、このフロアを探す。
一巡するもなかなか決まらない。一人では入りづらい店が多いのだ。結局ティーラウンジのような店でパスタセットで済ます。周りはもちろんご婦人ばかり。夜はこのフロアもいいのだけれど、昼に普通のサラリーマンはどこに行ってるのでしょう、、。(大体このビルには来ないのかな。)
午後は注目「風が強く吹いている」。僕はこういう青春スポーツものが大好きだ。この年になって恥ずかしいけれど、やはり映画の原点は青春にあると思っている。そう、映画を見ている間はみんな青年になっているはず。そう思って映画を見ている。
映画は箱根駅伝10区を10人で走る漫画ティックな話だ。演劇でも話題になった作品だ。いろいろ突っ込むところはあるが、やはりさわやかな風を感じる。こういう映画を見ると人生って悪くないなあと思う。
帰路はパークスに近いパソコン街を歩き買い物をして帰る。
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