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いつも秋が来るとアミューズを見て、ふと人生を感ずるのが習わしとなっている。今年は一月ほどそれが早い。けれど、まさしくいつものアミューズの黄昏人生劇だ。
いつも通り3話のオムニバス。第一話はなかなか大胆でしかも味わいも深く堪能する。亡くなった男と会話する家族たち、、。素敵な話である。
第2話は、意外と軽やかなセンスのある楽しげなるお話。結論も出すわけでなく通過劇であろう。
そしてそれは第3話へとつながれる。これだけの主題を30分で刻むのは大変だと思う。夢まぼろし、そして現実。重く、軽やかなエスプリの利いた人生劇である。アミューズ健在。来年もよろしく。もう待ち遠しい、、。
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