いろいろ宗教的な話も出てくるけれど思ったほど宗教色は薄くそれほど哲学的でもない。勿論ベンガルとの227日は映像がすごく、だんだん痩せて来るベンガルの様子などはリアルで映像史に記憶されるべき作品でもある。
敢えて考えるに、あのボートと動物との同乗はキリスト教のノアの箱舟を連想させるし、ラストでほのめかす幻想話からはオランウータン以下が家族でベンガルは自分の分身だとも認識される。
でも映像はものすごいが、深みが足りない気がするんですよ。哲学的な雰囲気は臭わせているけれど本物志向ではないような、、。考えたら彼はいろんなジャンルで趣向がかなり違う作品を作って来たけれど職人芸的な作品が多かった気がするなあ。
思いがけない無感動作品でした。
ライオンと漂流するという事で観に行ったんですけど
ライオンとの決闘みたいな事がそんなにおもしろくなかった
海のサメがやっぱ怖い・・・
サメとは、何もなかったけど海でライオンか・・・
でもライオンが泳ぎが得意とは知らなかった(笑)
最初の方でサルがバナナに乗ってたけど
バナナって浮かないんですね知らなかった(笑)
これは、もう3Dで海の景色ですね!(^^)!
クラゲがよかったキレイだった(^_-)
あの謎の島は少年の妄想だったんですよね?
人を食う島ってホラーみたい(-_-)
湖が酸性になるとか・・・なんかサッと引き払ってましたが
しかしあのラストは・。;;;
え?って感じ
「嘘」だったんですか? @夢? 『夢オチ?』
船が沈没しそうになって救命ボートの取り合いを
したって事だったの?
ようこそお越しいただけました。
ラストの独白がやけに長かったですよね。映画では「信用してくれないので嘘の話をした」とか言ってましたけど、嘘ではないんでしょうね。
そういうことからすると、船に残っていたオランウータン以下の動物は家族で、ベンガル虎は自分自身の投影ではなかったのかと思いました。
だからよけい印象が薄くなりました。
映像は確かにすごかったですが、、。
では、また。