セントの映画・小演劇 150本

観賞数 2024年 映画 96本、 演劇 72本

ストレンジャー・コール (2006/米)(サイモン・ウェスト) 45点

2007-08-13 18:16:57 | 映画遍歴
サスペンス映画なんだろうけど、新味のある映画ではなく、いい意味で言えばオーソドックスなんだけど、俳優も、脚本も、映像も、ほとんどが安手作りの映画で、なんか気の抜けたビールのような感じって言うとかなり失礼でしょうか、、。

やはり90分をそれでも持たせているのは主演のカミーラ・ベルの若々しく妄動的な美しさでしょう。くっきりとした直球勝負の美女であります。久々に見るこれこそオーソドックな美女です。まあ、彼女を見ているだけで退屈はしませんでしたが、、。

ラストも、あっという間に警官が来て、その後ちょっとしたひねりぐらいあると思ったら、あまりパンチの聞かない終わりで、B級映画ではなく、十分C級映画に成り果てていましたね。アメリカ映画の構造まで考えてしまう凡作ですなあ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Project UZU 第一回公演 ... | トップ | アドレナリン (2006/米=英)(... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画遍歴」カテゴリの最新記事