プロローグの8人のテーマソングの映像、歌、それぞれの引き締まった顔が素晴らしくこの映画の意気込みを十分感じたはずだった。しかし、何故か僕には彼らが何を考えているのか映像からははっきり伝わって来ず、そのうち苛々して来た。はっきり言ってこの映画って、舞台等で「レント」を見た人が、その余韻を確かめるために作ったような映画かな、と思い始めた。主題である{いつか}ではない{今日}を生きる」、という概念もただ単なる刹那主義にしか思われず鼻白む思いをした。
主役のロジャーとミミの恋愛が人工的だったのもそれに追い打ちをかける。
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主役のロジャーとミミの恋愛が人工的だったのもそれに追い打ちをかける。
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