さつま町宮之城に宋功寺墓地という宮之城島津家累代の墓地があります。
島津家の墓地は、鹿児島県のあちこち(加治木など)にありますが、この墓地が一番規模が大きく、歴史的価値の高いものです。
鹿児島県指定文化財(史跡)になっています。
ここには、かつて宋功寺という寺がありましたが、明治2年の廃仏毀釈で廃寺となり、今は墓地だけが残っています。

二代忠長から十六代長丸まで、家族を含めて33基の墓石があります。
写真のように非常に凝った豪華な造りの墓で、丸い穴の開いた外側の壁の中に墓石があります。
墓の前には、誰の墓か判るように名札が立っています。

これは「祖先世功碑」といい、林春斎の文章で五代久胤が建てたものです。
亀の背中に乗った珍しい碑文です。
島津家の墓地は、鹿児島県のあちこち(加治木など)にありますが、この墓地が一番規模が大きく、歴史的価値の高いものです。
鹿児島県指定文化財(史跡)になっています。
ここには、かつて宋功寺という寺がありましたが、明治2年の廃仏毀釈で廃寺となり、今は墓地だけが残っています。

二代忠長から十六代長丸まで、家族を含めて33基の墓石があります。
写真のように非常に凝った豪華な造りの墓で、丸い穴の開いた外側の壁の中に墓石があります。
墓の前には、誰の墓か判るように名札が立っています。

これは「祖先世功碑」といい、林春斎の文章で五代久胤が建てたものです。
亀の背中に乗った珍しい碑文です。