小野寺史宜さんの「ひと」です。
本屋大賞2位だったとか…。
突然死で母親を亡くし、父親は高校生の時に事故で亡くしている柏木聖輔君が主人公。
大学をやめざるを得ない柏木君の生きる目標が見つかるまでの物語かな。
ひとって…素敵。あきらめない。人との関わりは素敵なことなんだって随所に思わせてくれる。
もちろん、嫌な人も出てくる。
例えば聖輔君の母親の遠い親戚…ただのたかりなんだけど、この関係を助けてくれるのも人。
読み終えたあとに、清清しい気持ちになる本だと思う。
本屋大賞2位だったとか…。
突然死で母親を亡くし、父親は高校生の時に事故で亡くしている柏木聖輔君が主人公。
大学をやめざるを得ない柏木君の生きる目標が見つかるまでの物語かな。
ひとって…素敵。あきらめない。人との関わりは素敵なことなんだって随所に思わせてくれる。
もちろん、嫌な人も出てくる。
例えば聖輔君の母親の遠い親戚…ただのたかりなんだけど、この関係を助けてくれるのも人。
読み終えたあとに、清清しい気持ちになる本だと思う。