中島京子さんの「夢見る帝国図書館」です。
まだ売れてない作家(後に売れる)が取材の帰りに喜和子さんと出会う。
たまたま公園のベンチに座っていただけだけど、意気投合してちょっとした付き合いが始まり日本初の図書館の成り立ちを聞く。
そして本にしてほしいと頼まれる。
喜和子さんの生い立ちが謎でそれを探る部分も興味深く読める。喜和子さんが亡くなってしまう事で、一層喜和子さんの幼少期を調べることになる。
何より上野の東京文化会館や西洋美術館が出来る前の話も興味深い。
戦後はバラックが建っていたと…。
今の状態からは想像できないけれど、そんな過去もあるかと思えば歴史って面白い。
上野に国立図書館があることも知らなかった。今は子ども図書館になっているとか。
何気なく手にした本だけど、読みごたえあり奥が深かった。
学生時代は歴史って今一つだけど、歳を重ねるとどんどん興味が出てくる。
大切にしたい本がまた増えた。
まだ売れてない作家(後に売れる)が取材の帰りに喜和子さんと出会う。
たまたま公園のベンチに座っていただけだけど、意気投合してちょっとした付き合いが始まり日本初の図書館の成り立ちを聞く。
そして本にしてほしいと頼まれる。
喜和子さんの生い立ちが謎でそれを探る部分も興味深く読める。喜和子さんが亡くなってしまう事で、一層喜和子さんの幼少期を調べることになる。
何より上野の東京文化会館や西洋美術館が出来る前の話も興味深い。
戦後はバラックが建っていたと…。
今の状態からは想像できないけれど、そんな過去もあるかと思えば歴史って面白い。
上野に国立図書館があることも知らなかった。今は子ども図書館になっているとか。
何気なく手にした本だけど、読みごたえあり奥が深かった。
学生時代は歴史って今一つだけど、歳を重ねるとどんどん興味が出てくる。
大切にしたい本がまた増えた。