ＳＰ席＆トークショー

今日は急遽、追加したジェーン・エア観劇日。そして、初ＳＰ席・・・と言っても、下手側の一番後ろですけどね・・・・。

そろそろ始まるぞ！と思って、ふと視線を真後ろ下に向けたら、松さんがスタンバイ。「おぉ～～～、もういるんだ～～」と、ちょっと興奮。

ＳＰ席は基本的には役者さんの後ろ姿が多いのだけど、正面に背を向けての演技もあるので、そんな時はしっかり役者さんの表情が見えて面白い。

子役のアデールが松さんを、なんとも言えない表情・・・・天真爛漫さがわかる表情で見つめていることなど・・・１階席では見えない、感じられない表情がわかるのは、得した気分。

ろうそくを取りに走ったよしつぐさんが、ご主人であるさとしさんと出合い、きちんと召使として１歩さがって挨拶をするのもしっかり観る事ができた。これって、１階席前方にいてもなかなか観る事できないと思う。それほど、奥まったところで演技しているのですよ。

全体の歌も、よしつぐさんがすぐ横で歌っている。思わず、よしつぐさんだけを見つめてしまった。でも、手すりがよしつぐさんの顔にかぶっていて、身をかがめてしまったよ。

その時にふと思ったの・・・・・・今日はｗｏｗｏｗの録画撮りでカメラがたくさん入っていました。私達の真横にも、カメラはいましたから・・・・。１階上手からローアングルで舞台を撮っているんです。ＳＰ下手席最前列は完全に映りこんでいますね。私は一番後ろだから大丈夫だと思うけど、もしも映っていたらやばい～～～～～～。皆が舞台を見つめているのに、私一人左を観てる（笑）

この舞台、ラストにとても感動する。ジェーンが戻ってきて、皆が幸せになってよかった～～～と、その嬉しさでいっぱいになる。

今日もトークショー。別にねらったわけではないけれど、福井貴一さんと橋本さとしさんのトークは予想通り面白かった。何度ケラケラ笑ったことか・・・・・。

福井さんの喋り、面白いわ～～～。大阪弁の２人だから、絶対楽しいはず！！と思ったけど、期待は裏切らなかったわ～～～～～～。

どうかな～

化粧水を探しているんです。条件は無添加で、防腐剤とか余計なものが入っていないものね。で、先日テレビで紹介されていた、お豆腐を使った化粧品を注文してみました。これは、おためしセットなので、小さいです。化粧水は左から２本目ね。ちなみに右側はシャンプーとリンス。

保湿が大事だから、化粧水はしっかりと使いたいのだけど、はたしたこれはどうかな～～～。おためしセットで使い心地がよければ、通常サイズを購入しようと思っています。

チェックはしっかりと・・

今、小栗旬君が気になる。元々、舞台を観劇してから、とっても気になって、それ以降は必ず舞台は行くようにしているつもり。チケットが取りづらいんだよね～～～～。

その小栗旬君が、ＴＡＪＯＭＡＲＵの宣伝もあり、やたらテレビに出演する。

ＮＨＫ深夜の『トップランナー』

『はなまるカフェ』

『笑っていいとも』などね。

トップランナーなんて、友達に伝えておきながら録画を忘れた私・・・・。でも、友達の協力により観る事ができました。ほっ～～～～。

そしたら今度は、はなまるカフェ・・・・・これは完全にノーマーク。あきらめていたところで、友達から録画したよ～～の連絡。ラッキーだわ～～感謝だわ～～～

笑っていいともは、偶然にお休みだったので、しっかり観る事ができ満足。

そして、今夜はテレビ朝日で２４時４５分から、１時間弱の舞台『ムサシ』の舞台裏特番。忘れずに録画しなきゃね～～～～

来週はとんねるずの番組にも出るっていうし・・・・・うかうかしてられない。しっかりチェックしないとね。

小栗旬君って・・・・とっても言葉を大切にしている気がするんだ～～～。何か質問されると、一生懸命考えてきちっと答える。当然なことなんだけど、好感を持てるんだよね。確かな物をしっかりと持っている人なんだろうね。

と、言うわけで、すっかり小栗旬君の、にわかファンになっています（笑）

ジェーン・エア＆トークショー

今日は２列目センターと言う良いポジションで観劇でした。前回はＧＣ階で、照明の素晴らしさを堪能したのですが、今回は役者さんの表情・演技を堪能です。

この舞台、観ればみるほど好きになるかもしれない・・・・レミゼと同じ感じになってくるかも。私の中での思いだけど・・・。

愛について考えます。愛するということ・・・・・。冒頭のセリフにあるけど、『憎まれたら憎み返す・・・』許すなんて考えられなくなっちゃう。これって憎しみの連鎖だよね。ここのところ、いろんな舞台でこのマイナスの連鎖って事を感じる。でも私、許すという強さはないかも。

だからこそ、初めのヘレンが歌う『許して』は、感動するし心にしみる。そんな想いが、後半のリード婦人の亡くなる時に結びつくんだよね。私は・・・・・・リード夫人に謝れるだろうか・・・・

いろいろ考えさせられる舞台、良い舞台だな～～しみじみと思います。

目の前に松たか子さんが立つんだけど、本当に本当に肌がきれいで驚く。以前、ドラマＨＥＲＯのセリフでキムタクが、「ゆで卵にメガネかけたみたいな人」と言っていたんだけど、本当にゆで卵だったよ。

今日はトークショーのおまけもあり、ラッキー。

出演は小西遼生さんと福井貴一さん。面白かった～～～。小西さんはあまりお話しない方のようですが、福井さんがすごいっ。ずっと喋っているの、それもバリバリの大阪弁で。

楽屋が一緒なんだって。それで、楽屋でもずっと喋っているらしい。小西さんは３役されているので、メイクで忙しく返事ができない事も多々あるそうで、するとモニターに向かって喋っているんだって・・・・・・・・。なんか、とっても楽しそうな方で友達になりたくなっちゃったよ。

テンペスト

シェイクスピアの『テンペスト』観劇してきました。

と言っても文楽です。

だから、タイトルは『天変斯止嵐后晴』（てんぺすとあらしのちはれ）となります。面白いでしょタイトルに引かれてって言うのも、ちょっとあるかもしれません（笑）

でも私、テンペストがどんな話かしらないんです。お恥ずかしい

文楽は随分前から好きで、よく観に行っていたんですよ。歌舞伎や狂言を観劇する前から観てましたね。

文楽・・・簡単に言うと大人の人形劇こうやって表現したら、失礼かな？

３人で人形を操ります。面使い、左手、足使いです。

ちなみに面使いは、右手と顔。面使いの方は顔を出していますが、他２名は黒子さんですね。

文楽の魅力は、この人形の動きが素晴らしいと思うんです。本当に命が吹き込まれている感じがします。喜怒哀楽の表現が、生きているんですよ。

今日のテンペストは、新作です。人形が携帯電話をだしたり、妖精がでてくるなど、斬新な感じがしました。

曲もオリジナルですが、これがとっても良かった。浄瑠璃なので、三弦が主です。お琴も加わったりします。嵐の雰囲気なんて、ものすごくカッコよかった。

最前列センターだったので、人形達と何度も目が合い、不思議な感じがしました。

久しぶりの文楽だったけど、またちょくちょく観に行こうかな～～～。私、人間国宝である人形遣いの吉田蓑助さんが大好きなんです。