ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

どこまで書けるかな その2

2011-04-23 16:45:47 | 観劇

クラブセブンのレポ続きです。

以前にも書きましたが、初日から30分カットされています。このカット部分、決まっているわけではなかったようです。

友人が観劇した時は、次に紹介する『ツッパリにからまれて』がまるまるカットだったそうです。

『ツッパリにからまれて』

これは涼風さんとその手下の西村さんが演じるツッパリ。超ロングスカートにアフロヘアの涼風さんは親父ギャグが大好きなツッパリ。

コーディネイトはコーデネイトとかギャグを言っては自分で大笑い。その姿が妙に可愛くて、客席も大笑い。吉野さん、佐々木さん、原さん演じる学生が次々登場して絡まれるんだけど、このやり取りも面白い。

「悪寒が走る」と涼風さんが言えば、買い物かごを下げたオカンが走り抜けて行くし(玉野さん)、何が飛び出すか、油断が出来ません。

『宿直教員とマイケル』

玉野さんが学校の宿直教員です。ある日目覚めると、東山さん演じるマイケルジャクソンが登場します。

マイケルの曲は「I CAN‘T HELP IT」「SMOOTH CRIMINAL」「BLACK OR WHITE」「THRILLER」です。

で、東山さんは歌詞のいいタイミングで玉野さんに向かって「シンショウデスカ~~」とか「パン」「チャ」「シュクチョク」と入れるわけです。これが歌詞と違和感がなくて大爆笑。途中で相葉さんが先生役で出てくるのですが、青いジャージをさして「アオ!」とマイケル調に言った時は笑いが止まりませんでした。

最後はスリラーの曲で「買ってって~~セーラー♪」と歌う。セーラー服を盗んだ設定で、玉野さんと相葉さんに追いかけられるちょっとドタバタコントです。ラストは、東山さんセーラー服を着て女装して登場。これが結構かわいいんですよ。新たな発見でした。

東山さんマイケルで登場して、はける時に玉野さんに向かって文句言いたそうな表情をするのが、ものすごく面白かったです。千秋楽は何かつぶやいてもいたな~~。

『教授と助手の研究』

吉野教授が惚れ薬を作りました。その助手に遠野さんと佐々木さん。この人たち三角関係でした。吉野さん→佐々木さん→遠野さん→吉野さんにベクトルが向いている。で、いつも鬼ごっこのようだと、掃除のおばさん太田さんに言われる。この太田さんは懐かしの原さん演じるデブキャラの太田さんです。口紅塗りたくって、結構怖いのです。

結局教授と助手で飲むのですが、ちょっとしたアクシデントで全員が太田さんに惚れるというオチです。

惚れ薬を作る時に吉野さんがうたう歌が面白い。ガラムマサラとかターメリックとか、サフランとか色々な香辛料のことば遊びみたいな歌詞になっているんです。

3人で均等にわける薬(たぶんアセロラジュースかな)が千秋楽では、佐々木さんだけ並々いっぱいになってました。遠野さんが密かに均等にしようとしたら、吉野さんに「バカな事をするんじゃない!!」と言われてました(笑)でも結局、たくさんの惚れ薬は遠野さんが飲むことになったんです。

続く・・・・・

コメント
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