畠中恵さんのしゃばけシリーズ『ゆんでめて』です。
このタイトルはどんな意味?って思ったら、
弓手(ゆんで)・・・ひだり
馬手(めて)・・・みぎの意味でした。
弓手と馬手に大切な意味のある話なのですが、冒頭で愛すべき妖達が大変な事になっていることがわかり、ちょっとショックだったけど、最後まで読むと謎が解けてすっきりします。
読み進めていくうちに、あれっ~と思ったのですが、普通は時間がどんどん先に進む設定で物語が進むのですが、これはその逆。
過去に戻っていくのです。何故に・・・・・?と思うのですが、そこが面白い構成でした。逆に進むだけで、ちょっと流れが分からなくなり、頭の中で1年目は何があって・・・・2年目は・・・などと、整理しちゃいました。
やはり、しゃばけシリーズは面白い。妖たちと会ってみたいなぁ。
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