正月休みでしっかり読書から遠ざかっていました。
読了するのに時間がかかった。
浅田次郎さんの『一刀斎夢録下巻』です。
新選組の斎藤一さんのひとり語り。
時代が変わるっていうのは、とてつもなく大きなことなのよね。
下巻では西郷隆盛が出てきます。
歴史に疎い私は、明治維新を起こした一人でもある西郷隆盛さんが、なぜ責められるのか分からず、調べてみたくなりました。
大河ドラマも見ていたのだけどなぁ~。
故郷薩摩のために、動いてしまった部下のために後に引けなくなったのか。西郷隆盛さんも辛い。
ラストで斎藤一さんがずっと気にかけていた、市村鉄之助との再会がある。でも、これがとてつもなく切ない。
この時代があるから、今がある。歴史は面白い。
斎藤一さんも含めて、あの時代の人達は今の時代をどう見るのだろう。
+帰郷とタイトルに書いたのは、去年の10月に読了した同じく浅田さんの『帰郷』です。アップ忘れてました〜。
帰郷は戦争の物語。短編集です。
これも悲しい物語というか、いろいろ考えされられる本でした。
両方とも今を現在をしっかり生きていかなければと励まされます。
ダラダラしちゃうんだけどね~。
このブログ、すっかり観劇と読書の備忘録となっていますが、今年もよろしくお願いします。
読了するのに時間がかかった。
浅田次郎さんの『一刀斎夢録下巻』です。
新選組の斎藤一さんのひとり語り。
時代が変わるっていうのは、とてつもなく大きなことなのよね。
下巻では西郷隆盛が出てきます。
歴史に疎い私は、明治維新を起こした一人でもある西郷隆盛さんが、なぜ責められるのか分からず、調べてみたくなりました。
大河ドラマも見ていたのだけどなぁ~。
故郷薩摩のために、動いてしまった部下のために後に引けなくなったのか。西郷隆盛さんも辛い。
ラストで斎藤一さんがずっと気にかけていた、市村鉄之助との再会がある。でも、これがとてつもなく切ない。
この時代があるから、今がある。歴史は面白い。
斎藤一さんも含めて、あの時代の人達は今の時代をどう見るのだろう。
+帰郷とタイトルに書いたのは、去年の10月に読了した同じく浅田さんの『帰郷』です。アップ忘れてました〜。
帰郷は戦争の物語。短編集です。
これも悲しい物語というか、いろいろ考えされられる本でした。
両方とも今を現在をしっかり生きていかなければと励まされます。
ダラダラしちゃうんだけどね~。
このブログ、すっかり観劇と読書の備忘録となっていますが、今年もよろしくお願いします。