あー青森ってそういう状態ね完全に理解したわ(←わかってない)

朝７時頃に起きて外に出てみると・・・昨日の寒さは嘘だったんや(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬという期待も虚しく、やはり冷えるのは変わりなし。まあ日本海側にいた時の強風(体感では常時十数メートル級)がなく、晴れてるってのが救いか。体感では10度くらいだが、10月でこの気温ってまじ東北怖えー((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

 

昨日は青森を死の都とディスったわけだが、月曜の朝に見たその景色は・・・交通渋滞何それ美味いの？？？という感じで凪のような静けさであった。整ってはいるがその箱庭には肝心の住人がいない、そんな風に見て取れた。しかし、駐車場に向かう途中で一本道を外れると

 

 

このような情景が。あれ？もしかして駅前通りが寂しいだけで周辺は割と普通に活気があるのか？？確かに、昨日は蛤御門と化していた店の列が、朝早いにもかかわらず空き始めている様子で店主らしき老婆と地元の人が会話するなどの様子が見て取れる。

 

へえ、なるほど。青森市もまた人口が減り続けているんだな(より詳細なデータと将来の予測はこちら)。まあ東北は大震災もあったし秋田を筆頭に高齢化が進んでるから状況は基本厳しいわな。福島もかなり大変だろうし。一つ言えることは、昨日の夜に見た世界は青森の一側面であって、それで全てを判断できねーってことだなや(´-ω-`)とまあごくごく当たり前のことを考えつつ、ちっとばかし離れた駐車場に到着。

 

 

まあこれも何かの縁じゃけん、ということで駐車券の機械を撮影。ふむ、今度「津軽半島方面→函館上陸」と攻めあがる機会があれば、青森駅付近を再訪してより立体的にこの周囲を観察するに如くはなし、と再訪の可能性を思ったところで下北半島に向けて旅立つとしますかね・・・