おわかりいただけただろうか・・・え、何がかって?見ればわかる通り、この界隈(路地)は靴屋ばっかなんだわさ。前の車関連の話でも書いたけど、これだけ同業種が集まってるのって日本では珍しくない?江戸時代にはそれこそ江戸に鹿の肉なんかを扱う店がある程度集中していたらしいことが地誌から読み取れるし、店とは違うが「御徒町」なんかはある種の偏りというか集中があったことを名前が示してもいる。とはいえ、現代日本には数えるほどしかないんではないか(わかりやすいのは吉原を始めとする色町だが、これはそもそも特殊浴場に関する行政の取り決めなどが影響している)?あるいは単に俺の日本社会に対する認識が浅薄で、バイパス沿いの判を押したような風景ばかりが印象に残っており、実は行くところに行けば今も少なからず残っているのかもしれないが(たとえば福井の眼鏡とかね)。
しかしこれだけ同業が密集していると競合してめんどくさいんじゃないかとか思ったりするが、欲しいものがある人はこの界隈を歩き回って買いたいのを決めればいいわけかな。
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