浅草ムック

冬の夜にお寺参りをしてる酔狂な人間はほとんどいないだろうと思っていたら、

 

 

昼ほどではないにしてもそこそこ人がいて驚く。自転車で浅草くんだりまで来ている俺が言うのもなんだけど、なんでわざわざ雪も降るようなクソ寒い夜にいらっしゃったのかしらん？

 

そんなことを思っていたら、遠くに光輝くアナルプラグ・・・もといカリン塔が。

 

 

なんか結構近そうな印象を受けるが、地元民の同僚から「見かけで距離を判断すると騙されるで」、と聞いていたのでまあ方角だけを意識しておくことにしよう。

 

 

さて、冒頭で冬の夜にこんなところへ来るとは酔狂だと言ったが、このライトアップされた雰囲気はなかなかに乙なものだな。昼はただの観光地にしか見えんけど、夜のちょっち異界っぽい雰囲気は悪くない。なるほど、夜の浅草は再訪すべき場所として記憶しておくことにしよう。さて、周囲はどんなふうに変化しているのかしら。よっと覗いてみようかしらん。