昼は親戚の集まりに出た後、夜は同級生がやってる店で飲む。
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「香露」という銘柄を作った酒造が数年ぶりに開発したという「九曜正宗」(中二病みたいな名前w)を飲むと、大変口当たりがよく、これは人に勧められそうだと思った。
というか、女子率高くね?テーブル席は女子大生くらいの六人組、二人組の女子会をやっていて、カウンターの50代くらいとおぼしき人たちと合わせて、幅広い年齢層に認知されてることを伺わせた(まあ三が日だからある程度の年齢以上は家族と過ごしてる率が高い結果こういう構成になったのかもしれんが)。
店の混雑状況もあり、一時間で引き上げ。実は三人とも腹が減っていない状態だったので、まあこれは口を滑らかにするための前哨戦やということで、今度は三年坂にあるスタバに移動。
そこで仕事やら家族、旅行の話なんかで一時間半ほど話し込む。
うーん、まあ年功序列とか就寝雇用の崩壊などで昔ながらのキャリアイメージは通用しなくなってきてるんだけど、その代わりになる将来像を家庭でも学校でも知る機会がないから、「古くからあるわかりやすいもの」にしがみつかざるをえなくなってるんじゃないかね?
だからとにかく高校の普通科→大学受験みたいな枠から外れることを不安に感じるというか・・・
もちろん、それ以外の道にはそれ相応のルートや大変さがあって、その情報を調べようともすることなしにただ「やるたいようにやればいい」てのは大海原に帆の無い筏で漕ぎ出すようなもんだが、逆にちゃんとその特質を押さえておけば、可能性は広がるし、これがダメでもあれがあるさ、と自分の拠り所を多極化して生きることができるように思う。
まあそれを深く知る機会があまりに少ないのが問題なのかねえ?あるいは「やり直し」が難しい社会がゆえに、失敗したら一発退場のように思えてしまうのが問題なのか・・・
とか何とかアマゾンで生活したとかいう人の話を聞きながら(これはこれで極端だがw)、考えたりした。
スタバを後にした後、徒歩で帰宅するかという話に。うーむ、やっとることが中学生みたいや(・∀・)
帰り道、本来ハシゴ先に選ぶつもりだった「ラーメン 赤組」の店舗を外から見やる。
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今日は昼食いすぎて無理やが、次回は必ず制覇したるぞと心に決める。
てか大晦日のワインバーや喫茶店もそうたが、俺の知らん熊本が広大に存在していて、次回の帰省時はこれらの侵攻を主軸に据えてもおもしれーな(・∀・)
なんてことを考えながら、思い出の場所に若干寄り道をつつ、数時間をかけて家に帰り着いたのであった。
体調には気をつけよう。
香露、熊本を代表する日本酒であるので今後も飲んでいってほしい。
というか「9号酵母」を生み出した日本酒の草分け的名酒だったりする。
ちなみに香露はいわゆるザ・醸造元って感じじゃない「熊本県酒造研究所」という会社が出しているというのもなんだかカッコいいw
https://www.kumamoto-sake.com/intro/kuramoto01.html
かく言う俺も、帰省のゴタゴタによる疲れが出たのか、昨日は発熱&喉の痛みが発現し、パブロン先生と熱冷まシート師匠の助けで何とか乗りきった次第。
酒造まで注目したことないから、そういった情報はおもろいなあ。
てか菊池には東方シリーズから許可も取ってる「久保酒店」なんてのもあるらしいね。
菊池氏や阿蘇氏、地場産業とかの絡みで、あの辺ちょっと調べてみたくなったわ(・∀・)