晴天の七尾を抜け、いよいよ能登半島へ。
待ち時間長いぞなもし・・・てか町並が何というか、昭和40年代ぐらいの印象を受ける。正確には、自分が生まれる前だけどそれほど遡らないというかね。その意味では、「殺しの烙印」を視聴した時に感じる、「実見してないが郷愁を誘う何か」と似ているのかもしれない。「男前の殺し屋は、香水の匂いがした・・・」
最初に辿り着いたのは、冒頭の写真にもあるボラ待ちやぐら。これは江戸時代から行われていた漁法で、今では観光用として残るだけの言わば「化石」のような存在だ。しかし、今のノスタルジックな心持ちにおいては最も似つかわしい「遺物」かもしれない。
しばし海を見ながらぼんやりと過ごす。
うーし、エネルギーもチャージできたし、じゃあ次の目的地移動すっかな(・∀・)
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