聖域→俗世→聖域

2018-06-18 12:20:42 | 東北旅行

恐山と大間岬のギャップに面食らった後、今日の最後の目的地として仏ケ浦に向った。

 

海岸沿いは道がやたらくねくねしていて走りにくいのだが、加えて昼飯の場所として期待していた浜寿司がお休み(←不定休ながらそこに当たってしもうた)で空腹のため妙にハイになり、さらには日が傾いてきて漆黒の闇の中を走るんかいという焦りが私の走行をヒャッハーなものにした。ま、月曜のためか車が全然走ってなかったんでいいんですが(゚∀゚)アヒャ

 

で、途中で写した景色がこれ。

 

 

ずっと走り通しやったけん疲れた・・・しかし改めて晴れて良かったわ。曇天では茜色に照らされた岩肌の魅力も、それとコントラストをなす海の魅力もともに減じていたことであろうよ(偉そう)。

 

そこから結構走って日も沈みかけという頃に、目的地が見えてきた。

 

 

うおおお、壮観やなあ。ここでしばらく浸ってたいところだが、日が落ちかけなのと風が強いのとであっという間に俺の身体は仮死状態まで追い詰められた。これはいかん、取りあえず動いてないとリアルに死ぬ・・・!!?ということで林道を抜けるとそこに広がる景色は・・・

 

 

 

幻想的な光景にしばらく言葉を失った。自然が作り出した石細工の美しさを愛でるなら降り注ぐ日差しの中がよいのだろうが、それよりも夕陽に照らされた奇岩と美しい浜辺が織りなす景色がよほど印象的であるように思える。何となれば、今は角度を変えれば白い岩肌も見えるのであって、まさに千変万化の絶景を堪能できるのだから。

 

ほいじゃあ、寒さで死にそうな身体を奮い立たせてちっとばかし歩き回るとしますかね・・・


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