まず中野へ行く前の話から。今日ブックオフで買った本。
「シグルイ」
四巻まで読み終わる。今のところまずまずのおもしろさ。とりあえず次に『葉隠』(岩波学術文庫)を買うことにした。
「世界の孫」
『地獄組の女』などを出しているSABEの本(て普通の人は知るはずもないかw)。ジャケから路線変更したのかと思ったが、相変わらずシュール・バカ・バイオレンスの三拍子揃ったすばらしい内容だった。そういうのが好きな人は絶対に読むべし。
~四時から中野へ~
「灰羽連盟」
今回の目的は、ある人(仮に中野さんとしておこう)に灰羽の初回限定版についている「灰羽白書」を見させてもらうことである。でまあ読ませてもらったわけだが、予想以上に内容が充実していたのには驚いた。最初はちょっと裏設定とかわかればいいやくらいに思ってたが、こいつは非常に大きな情報源になりそう。「灰羽脚本集」と合わせて灰羽再考察の材料にしたい。もっとも、GWは過ぎてしまったのでいつになるのか予想もつかないが…
「テクノライズ」
中野さんとテクノライズの話をしたので少し書いておく。テクノライズで俺が特に興味をひかれるのは、精神の平静と欲望・本能の噴出という二面性の表現だ。それはテクノによるOPとGacktの「月の唄」によるEDの対照性で毎回提示はされているが、何より上の世界(呼び方忘れた…)とルクスの描写のコントラストが最も鮮烈にそれを表現している。ただしこれは誰にでもわかることだ。より重要なのは、(恐らく)ほとんどの人が精神の平静を得たはずの世界を理想郷とは思わないということである(ただし、欲望や本能が希薄な人間達を存在そのものが希薄であるように描いているから、理想郷と思わないように演出されているのも確かだが。なお、上の世界の人間はそこを理想郷だと言っている)。
このように希薄な生を理想と考えない態度が、実はユートピアに懐疑的になる要因と共通しているのではないか?「誰も争わない、皆が幸せな世界」という聞こえのいい内容は、単にその実現不可能性を感じるだけでなく、実現した世界そのものにも薄気味悪さを感じるのではないか?本能や欲望が希薄な上の世界に欺瞞を感じるのは、このようにユートピアへの懐疑と類似しているように思う(そのようなユートピアは現世のカウンターパートとしては重要だが、それをそのまま理想郷と考えるのはあまりに短絡的な思考・態度だと言える)。
「これからの安倍吉俊」
「白雨」っぽいのを連載しているらしいが、これをまとまった内容にできるのか疑問だなあとの意見が一致。先ごろ宇宙人の同人も出したことだしまたニアみたいなのをやった方がいいんじゃないだろうか。また、がりがり新しいものを生み出すよりはじっくり創作に時間をかけてやる方が合っているとも思う。
「金が貯まらない」
中野さんに一年目で百万貯まったと言ったら驚かれた。というか本なんかをかなり買ってもこれだけ貯まるんだから、俺にしてみれば貯金が無い状態に陥るほうがよっぽど理解できないのだが(苦笑)まあそのために今の年収でも金に困らないから出世を目指そうと思わないのも事実で、果たして金が貯まるのがいいのか悪いのかって気もするけどねえ(・∀・)
「yamiyamiカレー」
晩飯時に遠征。今までみんな旨いと言ったらしいが、俺もその一員となった。ちょっい値段は張るが、チーズとトマトの組み合わせがよかった。一週間に一回は食べたいカレー。でもパクチは抜きで。ちなみに馬場と飯田橋にもあるそうな。
「変な街」
アパートの横でズボンを脱いでいた男がいたり(いったい何をやってたんだかw)、じいさんを歌いながら傘の柄で引っ張るばあさんがいたりとエキセントリックな光景を二つも見れた。
「メイド喫茶」
近くにメイド喫茶があるそうで、行こうかという話でまとまりかけたが、HPで見た店員の画像がアレだったので流れた。個人的にはクリーチャーというかモンスターが出てきたほうがよほどおもしろいと思うんだがなあ。どうもマンウォッチングなどを目的にメイド喫茶へ行く俺の趣向は一般的ではないらしい。俺はかわいい娘目当てでメイド喫茶に行くというのは俺には無いベクトルであることよ。
こうしてGWは不毛に幕を閉じた。
十分休めはしたが、明日から普通に会社行けるか不安だなあ…
「シグルイ」
四巻まで読み終わる。今のところまずまずのおもしろさ。とりあえず次に『葉隠』(岩波学術文庫)を買うことにした。
「世界の孫」
『地獄組の女』などを出しているSABEの本(て普通の人は知るはずもないかw)。ジャケから路線変更したのかと思ったが、相変わらずシュール・バカ・バイオレンスの三拍子揃ったすばらしい内容だった。そういうのが好きな人は絶対に読むべし。
~四時から中野へ~
「灰羽連盟」
今回の目的は、ある人(仮に中野さんとしておこう)に灰羽の初回限定版についている「灰羽白書」を見させてもらうことである。でまあ読ませてもらったわけだが、予想以上に内容が充実していたのには驚いた。最初はちょっと裏設定とかわかればいいやくらいに思ってたが、こいつは非常に大きな情報源になりそう。「灰羽脚本集」と合わせて灰羽再考察の材料にしたい。もっとも、GWは過ぎてしまったのでいつになるのか予想もつかないが…
「テクノライズ」
中野さんとテクノライズの話をしたので少し書いておく。テクノライズで俺が特に興味をひかれるのは、精神の平静と欲望・本能の噴出という二面性の表現だ。それはテクノによるOPとGacktの「月の唄」によるEDの対照性で毎回提示はされているが、何より上の世界(呼び方忘れた…)とルクスの描写のコントラストが最も鮮烈にそれを表現している。ただしこれは誰にでもわかることだ。より重要なのは、(恐らく)ほとんどの人が精神の平静を得たはずの世界を理想郷とは思わないということである(ただし、欲望や本能が希薄な人間達を存在そのものが希薄であるように描いているから、理想郷と思わないように演出されているのも確かだが。なお、上の世界の人間はそこを理想郷だと言っている)。
このように希薄な生を理想と考えない態度が、実はユートピアに懐疑的になる要因と共通しているのではないか?「誰も争わない、皆が幸せな世界」という聞こえのいい内容は、単にその実現不可能性を感じるだけでなく、実現した世界そのものにも薄気味悪さを感じるのではないか?本能や欲望が希薄な上の世界に欺瞞を感じるのは、このようにユートピアへの懐疑と類似しているように思う(そのようなユートピアは現世のカウンターパートとしては重要だが、それをそのまま理想郷と考えるのはあまりに短絡的な思考・態度だと言える)。
「これからの安倍吉俊」
「白雨」っぽいのを連載しているらしいが、これをまとまった内容にできるのか疑問だなあとの意見が一致。先ごろ宇宙人の同人も出したことだしまたニアみたいなのをやった方がいいんじゃないだろうか。また、がりがり新しいものを生み出すよりはじっくり創作に時間をかけてやる方が合っているとも思う。
「金が貯まらない」
中野さんに一年目で百万貯まったと言ったら驚かれた。というか本なんかをかなり買ってもこれだけ貯まるんだから、俺にしてみれば貯金が無い状態に陥るほうがよっぽど理解できないのだが(苦笑)まあそのために今の年収でも金に困らないから出世を目指そうと思わないのも事実で、果たして金が貯まるのがいいのか悪いのかって気もするけどねえ(・∀・)
「yamiyamiカレー」
晩飯時に遠征。今までみんな旨いと言ったらしいが、俺もその一員となった。ちょっい値段は張るが、チーズとトマトの組み合わせがよかった。一週間に一回は食べたいカレー。でもパクチは抜きで。ちなみに馬場と飯田橋にもあるそうな。
「変な街」
アパートの横でズボンを脱いでいた男がいたり(いったい何をやってたんだかw)、じいさんを歌いながら傘の柄で引っ張るばあさんがいたりとエキセントリックな光景を二つも見れた。
「メイド喫茶」
近くにメイド喫茶があるそうで、行こうかという話でまとまりかけたが、HPで見た店員の画像がアレだったので流れた。個人的にはクリーチャーというかモンスターが出てきたほうがよほどおもしろいと思うんだがなあ。どうもマンウォッチングなどを目的にメイド喫茶へ行く俺の趣向は一般的ではないらしい。俺はかわいい娘目当てでメイド喫茶に行くというのは俺には無いベクトルであることよ。
こうしてGWは不毛に幕を閉じた。
十分休めはしたが、明日から普通に会社行けるか不安だなあ…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます