みんなの歌で思い出に残っているのには「メトロポリタン劇場」「赤鬼と青鬼のタンゴ」「カメハメハ大王」など色々あるが、「しらんぷり」という曲もその中の一つだ。
実は最近まで題名を忘れていて、「でもママがいくら呼んでも僕は知らないよ 知らんぷりさ」というフレーズだけは記憶していた。これには理由があって、当時おそらく五歳くらいだった俺にはこの曲が整合性を欠くように思えたのだ。こう言うと複雑そうに聞こえるかもしれないが、要はその前の「リンゴの花になる」という部分とさっき書いた「でもママが~」のところがイメージとしてどうしても繋がらなかったというだけのことだったりする。歌の中に、喧嘩をしたとかいう内容や「ママが嫌い」といったフレーズはない。なら何で知らんぷりなんてするんやろ?と疑問に思ったわけである(といっても、これはその時の違和感を今の視点でまとめたもので、当時そこまで明確に考えていたわけではない)。
そんな理由で「でもママが~」の部分だけ記憶に残っていたという次第。しかし今思い返してみると、けっこう意味の繋がらない歌って多かったような…まあそれも魅力の一つなのかしらねw
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